映画って本当に面白いですね (シベ超を除く)

ロバート・デ・ニーロ、映画の中のアンチ・ヒーロー第1位に

ラヴィスかぁ、、、良いねぇ
狂気を表現する映画ってのはインパクト強いよね
当方はその中でもアカデミー賞にも輝いた「カッコーの巣の上で」っていう、
ジャックニコルソン主演の作品が好きなんですよ。


この映画内で精神病院にぶち込まれたニコルソンは
他の無気力な患者達の心を蘇らせていくんだけど、
それを危機と感じた精神病院の婦長がニコルソンにある手術を実行して
廃人にしちゃうシーンがあるんだよね
それはもう当時(中学生くらいか)物凄い衝撃を受けたもんですよ 



そもそも映画っていうのは概ねハッピーエンドで終わるものだと思いこんでいたので
こんな終わり方アリかよ!?っていうね ニコルソン実は良い奴なのに廃人かよっ!って
ガクガク震えました それまでランボーとかコマンドーみて嬉々としてた自分はなんなんだと!



とまぁ、昔を思い出したんですが、そのニコルソンに施した手術がロボトミー手術らしいんだよね
あまりよく知らなかったんだけど、ロボトミー手術ってのは実際に多く行われていた歴史があって
日本でもロボトミー手術によって無気力になったことを恨んでの殺人事件とかがおきていたらしい
ロボトミー殺人事件



ロボトミーっていうとさ、なんだか可愛い響きだけどホント怖いよね
ただ、今起きている少年犯罪の刑罰としてこの手術を実行するのは良いかも知れん(苦笑)
参照URL http://homepage3.nifty.com/kazano/lobotomy.html