谷川のジレンマ

K-1ソウル
HEROS



2つの興行が行われ、ファンの視点からみると
K-1ソウル大会は酷いもので大失敗な興行
HEROSは旗揚げ大会でもあり、宇野vsハンセンの好勝負も生まれ
BESTまでは行かないがグッドベターな大会、成功の部類に入る興行になった



ただ面白いもので谷川を初めとする興行関係者は
K-1ソウルは大成功 HEROSは低調といったジャッジをしているようだ
数字(視聴率)が前者16%超 後者11%ちょっと、と約5%の開きがあり
この数字で全て判断しているからである
放送料で興行必要経費を全て賄っていると言うとおり
数字というのはFEGK-1においては全てなのだ。



以上のことより(笑)と揶揄されようがK-1は色物路線を止めない
ファンとのギャップは埋まらないままに進んでいく
要はヨン様〜と騒いでいるオバちゃんに受ける路線がK-1の行く道なので
競技性を高めろといっても、それはK-1を潰すことになるので不可能なのだ



もう俺たちが熱狂したK-1は戻ってこない