PRIDE武士道 其の十二
ウェルター級グランプリ2006 2ndROUND in 名古屋市総合体育館レインボーホール
さて、PRIDEにしては珍しく前回に引き続き土曜日開催となっています。
定番の日曜開催だとPPV見終わった後、月曜という現実の訪れに
空しさが漂う感じ満載でした そう、サザエさんを見た後の感覚ですね
なんとかシンドロームっていうんでしたっけ?
現在大損タイソンやらベガス開催やらで、てんやわんやの状態ですが
試合の方はスッキリ決着が多いと良いですね それでは試合予想を。
○池本誠知(ホスト固め)中村大介×
不細工なイケメン池本の第二段 今度はスッキリ勝てるか?
○阿部裕幸(一本)松下直揮×
阿部もやられっぱなしってわけにはいかんでしょうな
○ジェフ・カラン(一本)日沖発×
二人ともよく知らんけど、ケツカッチンだから一本でお願い。
×ジェイソン・ブラック(判定)青木真也○
青木の試合を見るのは初めてなのだ 警察をばっくれた青木が
狡っからく勝つんじゃないか? なんとなく。
×帯谷信弘(判定)ギルバート・メレンデス○
メレンデスはなかなか強そう 帯谷がパウンドするも
有効打打てず・・といった展開になるかな?
○川尻達也(TKO)クリス・ブレナン×
川尻がこの位置(試合順)とはね ブレナンは関節上手いけど
線が細い感じか? 川尻のガッツリパウンド葬に期待
○石田光洋(判定)クリスチャーノ・マルセロ×
ブランクのあるマルセロじゃ上り調子の石田の相手はきつそう
○桜井“マッハ”速人(判定)ルシアノ・アゼベド×
アゼベドの関節仕掛けをマッハのパウンドで潰す展開か?
アゼベドの経歴から見ても簡単な試合にはならなそうだ
○美濃輪育久(ヒールホールド)バタービーン×
実際バターのパンチで一発KOの方が見応えありそうだが
そうはいかんでしょうな タックル→膝十字からの連携で
最後はヒールとみた(バターはシューズ履くだろうし)
×デニス・カーン(判定)アマール・スロエフ○
ここでちょっとしたサプライズを予想してみる
いや、スロエフもかなりの実力は持っていると思いますよ
かなり均衡した勝負になるんじゃないかな
×長南亮(塩漬け)パウロ・フィリオ○
うーむ、こりゃ無理だろう フィリオのタックルに
ラッキーな膝でも入らない限り長南の勝ち目は無いのでは?
○郷野聡寛(ageage)ゲガール・ムサシ×
ムサシには滝本を壊した罪をここで償ってもらわなければ・・・
郷野ワールド全開で判定勝ち
×三崎和雄(判定)ダン・ヘンダーソン○
まぁこれもダンが取るんじゃないかな
前回から間もないし、戦術だけで埋まるような差は
無いですよ正直。 唯一の光明はダンのスタミナ不足が
最近顕著なことか。 それを狙えば・・・
○五味隆典(やっぱ一本でしょう)デビッド・バロン×
バロンも意外と強そうなんだけどね 五味も分かってるから
完全にスタンド勝負で行くんじゃないかな
解説席でアンパンマンみたいに膨れた顔がどれだけ
絞れているか気になりますなw
しかし前12試合ですか 社長の地元とはいえボリュームが凄いね
長丁場になりそうなので試合開始前にトイレにいっとけYO!