バーベキュー

元々BBQというイベントはそんな好きじゃないんだけど、
断れる雰囲気でもなく渋々ながら参加してきましたw 
まぁでも思ったより虫もギャラリーも少なく、
日焼けするくらい天気も良好でそれなりに楽しめたかなと。
日本だと河原くらいでしか出来ないけど、アメリカみたいに
家の庭とかでワイワイやったらもっと楽しめるでしょうね
↓こんな感じでw

まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは
凄まじいものがあるからな。
海外赴任中に取引先のデブに、ディナー奢ったお礼に
誘われて、嫌々行ってみたんだが、まず肉が凄い。
キロ単位で塊で買ってくる。手土産に持ってった肉をみて
「それじゃ足りないよ、貧乏人」という顔をする。
エコノミックアニマルはいつまでも肉食には慣れないらしい、
みたいな。 絶対、その肉4キロより、俺が買ってきた
肉500gの方が高い。っつうか、それほぼ脂身じゃねえか。
で、デブが肉を切る。やたら切る。不良風のデブ娘と
デブ息子もこのときばかりは親父を尊敬。
普段、目もあわせないらしいガキがダディクールとか言ってる。
郷ひろみか? 畜生、氏ね。
鉄板も凄い、まず汚ねぇ。こげとかこびりついてる。 
洗え。洗剤で洗え。つうか買い換えろ。
で、やたら焼く。焼いてデブ一家で食う。良い肉から食う。
ゲストとかそんな概念一切ナシ。 ただただ、食う。デブが焼いて、
デブがデブ家族に取り分ける。俺には回ってこない。畜生。
あらかた片付けた後、「どうした食ってないじゃないか?」などと、
残った脂身を寄越す。畜生。 で、デブ一家、5キロくらい肉を食った後に、
みんなでダイエットコークとカロリーカットのビールを飲む。
「今日は僕も飲んじゃう」とかデブ息子が言う。おまえ、
酒どころか絶対薬やってるだろ? デブ娘も
「ああ、酔っちゃった、あなた素敵ね」とか言う。
こっち見んな、殺すぞ。
デブ妻が「太っちゃったわね」とか言って、デブ夫が
「カロリーゼロだから大丈夫さ」とか言う。
アメリカンジョークの意味がわかんねえ。
畜生、何がおかしいんだ、氏ね。

まあ、おまえら、アメリカ人にバーベキュー誘われたら、
要注意ってこった。